姓名における画数の出し方
風水による姓名判断「天命数霊術」では下記の様な画数の出し方をします。
画数の求め方
「金田 一郎」と言う名前を例にしてみます。
姓名は、「天格」「地格」「総格」と3つの画数を出しその画数を見て行きます。
天格は姓の1文字目と名の1文字目を足します。
地格は姓の2文字目と名の2文字目を足します。
総格は姓名を全てたした総画数となります。
風水は、物事のすべては天地陰陽から成り立つと言う考えで成り立ちます。
よって、姓名にも「天」と「地」が存在すると言う事になり、「姓」と「名」それぞれの「天」同士と「地」同士を足すことで姓名全体の「天」と「地」を求めると言う、方法になります。
よって、下記の様な「天格」「人格」「地格」「総格」と求める姓名判断とは切り離してお考えください。
「天格」「地格」「総格」が表わすもの
天格 |
人生の運気を大きく左右するのがこの天格です。その人の外面的な吉凶を表し、人生においての発展性、信用性、信頼性、人からの評価などに影響します。また、天格の吉凶で外的な要因である日常生活で災難や事故に合うと言う運気も変わってきます。「運気」と言う面で最も影響を与えるのが天格です。 |
地格 |
その人の内面的な吉凶を表しています。思考力、意思力、潜在的能力、精神状態などが現れるのが地格です。またこれから生じる心身の健康状態も表します。ですので、その人がしっかりした人間か、強い意志を持つか、潜在能力に優れているかが解ります。人としての才能は地格が大きく影響します。 |
総格 |
その姓名の総合性と天格と地格からくる関係において判断することが出来ます。よって、総格がいくら良くても、天格、地格が良くなければ、総格数は良い方には働きません。逆に言えば、天格、地格が良ければ総画数が悪くても、総画数の良い面が現れてきます。天格、地格の総評と言えます。 |
4文字名以外の姓名の求め方
総画数が4文字以上の場合
姓(苗字)、名が3文字以上の場合この様に「補格」が生まれます。
(姓3文字)+(名2文字)の場合、姓の3文字目に対し名の3文字目がない為そのままの画数が補格となります。
(姓2文字)+(名3文字)の場合、名の3文字目に対し姓の3文字目がない為そのままの画数が補格となります。
(姓3文字)+(名3文字)の場合、3文字目同士を足した画数が補格となります。
補格 |
補格は字の通り補う働きがあります。よって、良い画数を3文字目に補っている方が運気が補われより良い名前になります。ですが、天格、地格、総格ほど大きく影響はしません。 |
1文字姓、1文字名の場合
姓(苗字)、名が1文字の場合はこの様になりなす。
姓が1文字の場合、姓の2文字目はありませんので0となります。
名が1文字の場合、名の2文字目がありませんので0となります。
姓、名共に1文字の場合地格は0画となります。